耳にタコが出来るかも知れませんが、いま一度熱中症について再確認するために書いてみました。
実際には自分に向かって言い聞かせている部分もありますね。
熱中症の症状をいま一度再確認しておきましょう。もう熱中症かも?
これだけ耳にする熱中症ですが、それでも倒れてしまう方や命を落としてしまう方が後を絶ちません。
まさか自分が!?
自分は大丈夫だろう!?
と少なからず思っているからなんでしょうね。
なので、せめて知識として再確認することで、この症状はもしかしてヤバいカモと思うタイミングを作れたらと思います。
ダラダラ書いても仕方ないのでサクッと行きます。
- 重症度Ⅰ:応急処置で対応可能なレベル
- 重症度Ⅱ:中等症レベルで病院への搬送が必要
- 重症度Ⅲ:集中治療が必要となる重症
上のような3ランクで分かれていますが、ランク分けをされてからでは遅いですよね。
そうならないために、症状をいち早く察知、知り、お体を守りましょう。
ここでは重症のものではなく、軽症とも言われる重症度Ⅰの症状をしっかり覚えて頂きたいです。
- 手足がしびれる
- 気分が悪い
- めまい、立ちくらみ、ボーッとする
- 足や筋肉がつる(痛む)
意識ははっきりしているが上記のような症状がある。
こんな時は、重症度は関係なく熱中症ですので即対処しましょう!
上記のような状態で選択される行動は?
上記の症状はあるが意識がはっきりしている場合
- 即涼しい場所へ
- 衣服を脱ぎ冷却
- 自分で水分を摂れる場合は水分補給と塩分補給を
ただし、、、
どのタイミングでもおかしいと思ったら病院へ
もちろん上記で症状が改善しない場合には即病院です。
基本的には安易に軽症と判断せずに、#7119などに相談しましょう。
症状が軽いと思っても突然悪化する可能性があります。
持病などを持っている方は、それに影響する場合もあります。
ですから、繰り返しますが決めつけずに行動して命を守ってください。
今年の夏も厳しそうです。