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足がつるのは水分が足りないからだけとは限らない。見落とし危険。

あなただけでなくご家族やお友達やご高齢の方から、最近良く足がつるのよねと聞いたことがありませんか?

まだまだ寒い日があるのでひえから足がつると言うのもありますが、実際にはどんな原因があるのでしょうか?

ここでは体の変化として重要なポイントをお伝えししたいと思います。

足がつるのは水分が足りないからだけとは限らない。見落とし危険。

結論からお話しします。

 

その「足がつる」や「こむら返り」すると言った足の痙攣はお尻や太ももの筋肉が無くなったからカモ知れません。

 

一般的に良く言われるのは、足の冷えや水分不足です。

 

僕の患者さんはご高齢の方が多いので、水分補給を促さないとご自身で積極的に水分をとる方の方が少ないです。

 

歳をとると口腔内の環境の変化や感覚の変化から、口が乾いたと言う感覚が鈍くなると言われています。

 

結果的に体には重要である水分が足りなくなり、暑い季節には熱中症、寒い季節には足がつつと言うのが良くあります。

 

文字にすると単純そうですが、熱中症や足のつると言うのは危険を教えてくれる体のサインだと言えます。

 

命の危険や今後の不調に大きく関わるとご自身やご家族も頭に入れて置いてください。

 

原因にはミネラルやマグネシウム不足なども考えられますし、寒い季節にはお風呂などで良く温まりながらマッサージしてあげるのも良いですね。

 

ですが、どれもその場の対処方法です。

 

今回お話ししたいのは、別の原因。

 

足がつるのは下半身の筋力低下が原因かも知れないのです。

 

これも、筋肉が落ちたねと言う単純な話ではありません。

 

その結果、歩行困難、転倒、立ち上がりや座るのが難しくなる、椅子やベッドに座っていてずり落ちてしまう。

 

すべて下半身、お尻や太もも周辺の筋力低下が原因となりえます。

 

その不調のサインが足がつる痙攣すると言う形で現れることがあるのです。

 

緊急事態宣言や外出自粛で普段に増して運動不足になってしまった方も多いと思います。

 

足がつると言うサインを見逃さずに、早い段階で専門家に相談してください。

 

当院にご相談いただければ、一緒に行える筋肉のトレーニングもご提案できます。

 

もちろん水分補給なども大切ですが、足がつるという不調のサインを見逃さずに健康に過ごしていただければと思います。

 

 

そう言えば、先日娘の歯が抜けました。

 

彼女としては初めてのことだったのですが、嬉しそうにはしゃいでいまして(笑)

 

自分の時はそんなに喜ばなかったと思うんですが、、、

 

あなたはどうでしたか?

 

ちなみに我が家は「歯庫」と言うケースにしまって、良い歯が生えるように祈ります^^※トップに貼ってある画像が歯庫です。