歩けなくなる前に立てなくなる。客観的に評価して貰うのもアリ?
寝たきりの方や車椅子をお使いの方、杖歩行や室内を伝い歩きと言う方が当院をご利用中です。
その中には「歩きたい」との目標を持っている方もいらっしゃいますが、ご自分の今の状態を把握されているとは限らないのです。
だからこそ、当院が伴走するわけですが、ご本人やご家族、関係者様も知っていると良いかも知れないことを書いてみます。
歩けなくなる前に立てなくなる。客観的に評価して貰うのもアリ?
「歩きたい」と目標を持つのは良いことですね。
ですが、その前にご自身の状態を把握出来ているでしょうか?
もちろん、わからないからこそ我々を利用するのも良いことです。
まずは、どんな状態か知ることも良いと思いますので、ちょっとした目安を共有したいと思います。
「注意」
- ※あくまでも目安でありあなたの状態を診断するものではありません。
- ※その目安による何かしらの損害があったとしても当院では一切の責任は取れません。
- ※ご心配な場合には病院へ行くことをお勧めします。
- ※読み進まれた場合には、上記の内容に同意しているとみなします。
例えば、歩幅や歩行の速さで寿命がわかると言われています。
同じように、歩ける目安と言われるものもあります。
椅子の背もたれに寄りかからずに姿勢良く座ります。(背筋を伸ばす)
例えば30分間その姿勢を維持できるとしたら、それだけ体幹がしっかりとしており持久力もあると考えられ、30分程度は歩くことができると言われています。
3分しか姿勢維持できない場合には、3分程度しか歩けないと言われます。
あなたはどうですか?
歩ける歩けないと言う前に、人は立てなくなると言われます。
立つ動作には太ももの筋肉を使うのですが、その筋肉は歩行にも使われるものです。
立てなくなるイコール歩けなくなると言うことになります。
立ち上がると言っても反動や手で立ち上がるのと、手を使わないで立ち上がるのにも違いがあります。
歩きたい方は歩行訓練やお散歩を望みがちですが、病院やリハビリでも行われる立ち上がり動作やスクワットなど地味に感じるものこそ先にやりたいですよね。
そんな運動も姿勢が悪ければ必要なところの筋肉が育たないばかりか力の伝達も悪くなりますので、姿勢を正しながら運動することをお勧めします。
そんなに大変なの?と聞かれれば、そうですね!とも言えますが…
ある程度の筋肉と姿勢が良くなれば、実際には歩行が大変と言うものではなくなっていきます。
一歩を踏み出す力があれば、自然と次の足が出ていくように人間の体は出来ています。
歩行が辛い方は、そもそも姿勢が悪いとも言えるんです。
そんな目安で、自分やご家族の状態を把握してみて下さい。
よくわからないと言う方は、当院やリハビリなどを利用して伴走して貰うのが一番良いでしょうね。


