私たちは日々の生活の中や家族からの教えで、健康や予防の効果を期待できるとされる天然の植物やサプリメントについて知ることがあります。

家族内の情報なだけでなくお友達や知り合いも同じ内容を聞かされ信じている場合には、それが本当だと思い込んでしまうのはわかります。

それが誤解だったとしたら?

実は誤解している健康や予防効果を期待する天然植物やサプリ!?

私はお仕事柄健康情報に触れて生活をしていますが、患者様お客様から聞く言わば民間療法的な情報にも良く触れます。

また、今までの生活の中で耳にしてきたことも沢山あります。

 

ですが、それが誤解かも知れないと疑ったことはあるでしょうか?

疑ったところで答えを探すまでは出来ないかも知れませんね。

 

今回はいくつかの例を取り上げて紹介したいと思います。

  • ※厚生労働省の記載に基づきますが、米国医療制度に準じた内容を含むため日本の制度に当てはまらない場合がありますのでご注意下さい。
  • ※情報の共有であり医学的や健康的に指導や指示をするものではございません。
  • ※健康の相談は医療機関、医師にご相談下さい。
  • 当院では一切の責任を負いかねますので、予めご了承いただいた場合のみ閲覧下さい。(閲覧した場合には全てに同意したものとみなします)

不眠症に対してハーブ(カモミールほか)に効果があると聞くことがありますが、これは誤解?

実際には睡眠補助に使用されるハーブ類の有効性は示されていない。

また、カバなどのサプリなどには重度の肝疾患に繋がるリスクもあるようです。

同じようにパッションフラワーがストレスを軽減し健康の改善を期待できると言うのも誤解とされています。(マインドフルネス瞑想に用いることで不安や抑うつなどの軽減に有用であると言うエビデンスもいくつかはある)

 

ビタミンCは風邪を予防してくれるは、誤解?

一般的には風邪になる確率を下げることは無いようです。

ただし、激しい運動を行う者などの場合には風邪になる確率が下がる可能性があるそうだ。

 

ウコンやイチョウの葉はアルツハイマー病を予防できるは、誤解?

クルクミンが認知症の発症に影響を与える可能性があるとのことですが、臨床的には実証されていない。

イチョウの葉は有効性は認められていない。

 

このように、どこからか得た情報には「誤解」が潜んでいるようです。

特に健康に関する情報はご自身だけでなくご家族や関係者、お友達をリスクに晒す可能性がありますので、情報の裏を取るとともに医療機関や医師に相談することが必要ですね。

 

出典・参考:厚生労働省eJIM