当院をご利用のお客様には膝の痛みを訴える方もいます。

病院で手術を行なったが後遺症として痛みが続いている方もいます。

今回は、病院の手術や鍼灸マッサージの話ではなくて、その前に気にはしておきたい体重について触れます。

膝の痛みで鍼灸マッサージをするのは良いけど気にはしたい体重の話

早速ですが、世界的に膝痛を考えた時、「変形性膝関節症」の診療ガイドラインでは、体重が重い方に対して何よりもまず減量を勧めることが方針になっています。(共通ルール)

体重を10%減らすと膝の痛みが3割減る、という文献データもあります。

 

理由としては…

  1. 膝への負担が劇的に変わると言われているから。

    歩く時に膝には体重の約3倍〜4倍の重さがかかると言われています。例えば、体重を1キロ減らすだけでも膝にかかる負担は3〜4キロも軽くなると言うことになります。

  2. 炎症を抑える効果も。

    太ることで増える「内臓脂肪」には、骨や軟骨を壊す「炎症性の物質」を体中に出すと言われています。体重を減らすことは、膝の炎症を抑えるような効果が期待できます。

  3. 薬よりも安全だから。

    薬の副作用には当然ですがリスクもあります。しかしながら、食事の改善や無理のない運動による減量には副作用はなく体にとって安全と言えます。※お医者様に相談しながら取り組むようにしましょう。

 

手術やリハビリ、鍼灸やマッサージで痛みを抑えることが出来る場合もありますが、太ってしまうことで自ら膝を悪くしてしまっている可能性があることは頭に入れておいて頂きたいですね。

少しでも減量が出来るようでしたら、手術後なども含めて生活の質が向上する可能性があると思います。